3年を越え、3歳を迎え ~出産時の記憶~

ロッサ成長期




こんにちは!アチェロです☆

愛しいロッサ様のご生誕祭を致しました。

 

 

 

 

 

 

 

おめでとーーー!ドンドコドコドコパフパフーーー🎉

よく喋り、よく笑い、よく怒り、よく走る。

めでたく3歳になりました。

 

 

 

 

 

 

 

よく喋る ←母しつこいw

お化粧とネイルに興味津々☆

会話がある程度成り立つ

トイレトレーニング遅れ気味

自分の意思をハッキリ伝える………

 

ロッサ
ロッサ

ロッサは出来ないの!ィーヤなの!ママやってよ!!ダメなんだもーん!!!やぁだ、ロッサがやるってば!!!

…はぁ。

 

 

こんな娘が3年前に生まれた時のこと

 

予定日を過ぎて…

早朝4時頃からなんとなくお腹が痛いような。

んー、でも全然我慢できる。けど、目は冴える。

 

近くで寝ていたばぁばが起き、出勤の準備を始める。

ばぁば 「どぉ?」

アチェロ「んー、なんか微妙に痛いんだよねー。でも陣痛とは違う。平気。」

 

ば「仕事休もうか?予定日過ぎてるのは言ってあるから。」

ア「大丈夫。ヤバかったらタクシーでも救急車でも呼ぶし、ちゃんと電話するから」

 

ば「わかった。じゃ、いってきます」

ア「行ってらっしゃい」

 

夕方

ばぁば帰宅

ば「大丈夫?」

ア「朝と変わりない」

 

 

18時頃から

少ーし、痛みが増したような?

でも余裕。

ばぁばは心配で何度も何度も産婦人科へ電話するよう促してくる…ウルサイw

 

仕方ないので電話し、早朝から痛みがあること、朝よりは今少し痛いことを伝える。

と、

前駆陣痛ですね。10分位の間隔になったら再度ご連絡のうえお越し下さい☆

ほら、大丈夫って言ったじゃんw

 

20時過ぎ

7~15分間隔になったので電話し入院。

 

気になってついてきたじぃじは、暇なのか近くのコンビニでおやつを買い込んできてバリバリ食べていた。

え、何しにきたの?

なんでついてきたんですか?

え?あ゛?

(マジ殺意w)

 

21時過ぎ…時間曖昧

仮夫にも

「入院となりました。(出産時)来るってお約束だったので…」と

明日の朝イチで電車かバス乗って来いよ! щ(゚д゚щ)come on

祈りを込めてLINEをするも

 

返ってきたのは

「そうですか。無事に生まれることを願っています」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ブチッ💢

 

はぁ?

はぁっ??

はぁーあぁぁぁあ???

本日2度目の盛大な殺意。

怒りと悲しさと痛みで、もう前が見えませぬ。

 

 

夜中~翌朝

ずーっと痛みと闘って、子宮口も開いてきたのに

翌朝には引っ込んだロッサさん… (」°ロ°)」ウォーィッ

 

この頃には時間の間隔もなくなってるわ、何故か嗅覚?が異常になっていて

食事も、ニオイだけで具合悪くなるレベル。

 

産まれるまでと、産まれてから次の食事迄はお部屋食

この病院は専属シェフがいて、今見ればとっても美味しそうなのに…(ノД`)
勿体ないんで、ばぁばに消化してもらいましたよ…

付き添ってくれたばぁばや、様子を見に来てくれる助産師さん・看護師さんのニオイ?も…

もぉ…ムリ…やめてぇ…って状態。

 

 

結局出産に立ち会うと約束していた仮夫は来ず…(わかってたけど)

お腹が痛いのと、腰がバキボキ音をたてて壊しにかかってきてるのと、心が辛いのとで

 

看護師さんの

「どうしましょうか?

赤ちゃん引っ込んじゃいましたけど…

このまま待ってもいいですし、希望でしたら促進剤をいれてみましょ…」

 

アチェロ
アチェロ

「そ、促進剤でお願いします!ゼェゼェ(食い気味に)

軽く24時間以上、まともに寝られていません。付き添ってくれた母も同じです。

い…一刻も早く楽にしてぇぇー……(声にならない心の悲鳴)

 

ここから分娩室までの記憶はないけれど

ほぼ同時に隣の部屋で分娩していたお母さんの叫び声が凄まじすぎて、アチェロが唖然としていたのは秘密です。

おかげで自分のお股がジョッキン切られた音も冷静に聞いてましたw

 

無事 正午2分

予定日より2日遅れでロッサ様ご誕生です。

土日祝日、夜間の出産はプラス料金がかかるので

きっとお腹の中からナニカを察して引っ込んだのだと。

今はそう解釈しています。

頭の良い子です。空気読める子です。天才です。

親バカですけど。なにか?!

 

約束を破った仮夫の代わりにばぁばの立ち会いで。

感謝の意を込め、へその緒を切ってもらう大役も担ってもらいました。

 

出てきた瞬間に泣き出すばぁばを横目に、完全に感動の波を乗っ取られてしまった私。

カンガルーケアで重さを感じて、やっと感動を取り戻せましたw

 

はじめまして姫君。
これより貴女の1番の味方として、
わたくしめの生涯をかけて
私の手を離れてしまうその日まで、
お側に仕えさせて頂きます…。

 

…なんて甘く優しい気持ちになれるのはもう少し後。

まだまだお腹とお股の痛みで瀕死状態でしたからね。

 

母は自部屋に 子はベビールームに

明らかに周りの赤ちゃん達よりデカイ…。

お見舞いやお祝いに来てくれた人の誰もが、すぐにロッサを認識できるくらいデカイ。

特に顔。ほっぺ。

 

私が出産した産院では、出産した日の赤ちゃんのお世話は看護師さんと助産師さんが全て面倒を見てくれ、

お母さんは身体を休めることだけに集中させて貰えます。

が、

夜中。

私はモソモソ起きだし、赤ちゃん達がまとめて寝ている部屋までのっそり歩いて様子を見に行く。

 

どうかしましたか?具合悪いですか?

完全に不審者ママの私を優しく気遣ってくれる看護師さん。

 

アチェロ
アチェロ

いえ、子供が気になって寝られなくて。子供が、じゃなくて私が…で、申し訳ないんですが…

そうですか。じゃぁ、赤ちゃんお部屋連れて行きます?
たまぁにそういうお母さんいますよ!

 

…たまぁに。

 

動物の本能みたいなものですよ。

サバンナみたいな所だと、いつ子供が襲われるか盗られるかわからないから母親は常に気を張ってるみたいです。

 

だから、もうアチェロさんはちゃんとお母さんとしての責任感がある証拠ですよ♪

 

おぉう、女神様ー!

こんな不審者みたいな奴に優しいお言葉をををををぉぉぉー。

 

 

にしても。動物…サバンナ……そうかそうか(ーー;)

 

てか、

…私、子供の前に

旦那盗られてるんですけどね、HaHaHa☆

なんて言えなかったけどな!

 

 

そこからは、起きている間中一緒にいて

手やらほっぺツンツンしまくってみたり。

とりあえず写真撮りまくってみたり。

なかなかおっぱいが出なくて、必死に絞ったり。

沐浴や赤ちゃんのお世話勉強

スーパー規則正しい入院生活は忙しかった記憶です。

 

あれから3年。

あっという間で大変で幸せだった3年。

 

たいした怪我や病気もなく、毎日元気にイタズラしてる姫君を横目に見ながらのんびりブログを書く私。

大きくなったなぁ…

 

 

次回予告

~0歳時の記憶~

 

 

お楽しみ?にw

Ciao☆Ciao~☆




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