実は私、
今とーっても
後悔しています。
アチェロです。アチェロです。アチェロです。。。(ヒロシです…古)
誰だよ?って思った方は
より☆
「何故もっと早くにブログを始めなかったのか」と。
ちゃんと理由も言い訳もあります。
“病んでいたから”
完全なる廃人と化していて
ブログどころじゃなかったし
SNSで何かを発信なんてとんでもない。
十年以上前に作ったリア友だらけのアカウントがひとつ。
面倒になって放置し、
何年も何年も眠らせ続けていました。(現在もそのまま放置)
別アカ→本アカ(@acero_rosse)は只今絶賛稼働中です。
……流産を経験するまでは、割りと頻繁に更新。
結婚・出産適齢期を迎えたリア友たちは
次々に【ご報告】と銘打って
結婚や妊娠、出産の写真やコメントのUPを続け…
コメント欄には沢山の「おめでとー」が飛び交っていました。
かくいう私も、それまで結婚等の報告はしないまでも明らかに新婚旅行だろうと想像できる投稿などはしていたので
友人達のリア充キラキラ投稿に批判的な感情は抱いていませんでした。
しかし、流産を経験したばかりの私。
そんなキラキラには耐えられません。
これは友人達の問題ではなく
私の心の狭さが問題なのです。
困ったことにFacebookは
「ログイン中」とか
「○分前にログイン」が
わかる仕様。
ログインしておいて
投稿見ておいて
“いいね!” すら押さない奴になりきれず
アカウントはそのままにひっそりと引退しました。
(サレ後に監視&プリン調べの為、少し復活しましたけどね!投稿なしで!笑)
完全にSNS疲れだったと思います。
…あれ、
しょっぱなから若干脱線してます。
戻します。
そう、
もっと早くにブログを始めなかったことへの後悔
今回のタイトルは
に続く
「3年を越えて、3歳を迎えて ~0歳児編~」です。
子供の成長って本当に
あっ
という間じゃないですか?!
毎日毎日
「大変だー」
「いつまで続くんだー」
って思っていたこと、
気付けばいつの間にか
子供自身が出来るようになっていて
大人の手を必要としなくなっている。
その時になって初めてふと振り返り
成長の喜びと同時に
不必要になったこの手の寂しさに気が付く…
そして何に喜び・悩み・イライラしていたのか
いつの間にか忘れていく
その時の感情や想いは徐々に徐々に薄れていってしまうんですよね
私は既に約3年分を時の流れに乗せて
脳の片隅に運ばせていた計算です…
なんてもったいない!
0歳~3歳なんて、
驚くべきスピードでアレもコレも出来るようになる貴重な時期なのに!
ソレを3年も。
何故もっと早くに始めなかったんだ!
その時々の記録がぁ!
感情がぁ!
もっと早く見てもらえてたじゃないか。
世界に私達のことを発信できていたじゃないか。
いや、
ちょっと待てよ、
ここは少し
ポジティブに考えよう!
まだ3年☆
これからのロッサと過ごす生活の長さに比べれば
大したことはない!
(…あるよー!(´;ω;`))
たかが3年じゃないか♪
(たかが じゃねぇよ、私のボケェ)
ロッサが1歳になるまでは育児日記(簡単な物)を書いていたので
今回はソレを引っ張り出してきて
振り返りながら、思い出しながら
当時のことを記して行こうと思います
長くなるかと思いますが
ぬるま湯に浸かりながらお付き合いください<(_ _)>
退院後の重大任務
向かった先は市役所。
まず、ひとつめの大事な公的手続き。
出生届の提出
届け出期限ギリギリまで
悩みたかった
気がしないでもないですが

いつまで悩んでてもアンタ(アチェロ)は下手すると消した候補まで戻して考えるから、さっさとした方がいいんじゃないの?
と言われ
はい…ごもっともですね。
最後2つの候補に絞ってからが全く決まらず
提出するその1秒前まで出生届の名前欄と激しいにらめっこ戦をしていました。
娘の名前についてはまたいつか
追々お話したいと思いますので
ここで少し省略しますが
ばぁばの一声がなければ、別の名前になっていた可能性もなきにしもあらず…
0歳児のロッサ
彼女の仕事といえば
寝てるか泣くか。
一方アチェロの仕事といえば、
乳をくれ、オムツを替える。
基本はそれだけ。
だけど回数が尋常じゃない。
ロッサには
いや、
赤子には朝も夜も関係ない。
「お腹すいた、乳よこせ」
「オムツ濡れてますけど」
「寒いから部屋もっと暖かくして」
「私が目覚めたというのに隣にいないとは、なんたることじゃ」
「抱っこしなきゃもっと泣くよ」
「私にかまうとヤケドするんだぜっ」
「眠いのに!寝られないわ!何とかしなさいっ!」
母親になると
子供の泣き声や泣き方で
要求しているものがわかるようになる
なんて聞いたりもしましたが。
私に言わせたら、
そんなの迷信
とりあえず抱っこしてみよう
おぅ、身体が熱いかも。少し脱がしてみようかな?
さっきオムツ替えたばっかだからオッパイかな。
…多分。
…きっと。
……。あれ、違う?
手探りじゃないか!
愛情不足か?!
バイリンガルならぬ
ベビリンガル(勝手に名付けた)は
日本語すらまともに扱えない私には難しすぎました。
入院中からオッパイの出はあまり良くなく、
最初2週間くらいは、とりあえず吸わせるだけ吸わせてミルクを与える混合法で進めました。
その後
副乳が溜まって脇と胸が異常事態宣告を発令してくる。
かと思えば
全然出なかったのがある日突然
母乳パッドなきゃ溢れるくらい出だす。
よって、買った粉ミルクの大半は無駄に使命を終えました。
もったいないので←
離乳食始まった頃から
ロッサと共に消費していきましたよ
その時の記事は↓こちら↓
「 帝王切開 VS 経腟分娩 論争 / 母乳 VS 粉ミルク 論争」にいずれ書きます。
ところで。
まだアチェロと仮夫は離婚していません。
できていません。
…一人親(仮)だけど! ↓
行事やお祝い事はちゃんとやったるでよ!
田舎だからか?
周りの親族が
普段から関わっていただいている皆々様が
きっと騒g…心配するから、ちゃんとやるからねっ!
(むしろ仮夫といたら「そこまでやる?」とか「だから考えが古いんだよ」とか「別にやらなくてもいいじゃん」とか言われかねないな…けっ)
最初の行事『お七夜』
両親や祖父母、親戚などを招いて
これからの成長を願って
「命名式」と併せて行う
ロッサの父である仮夫
祖父母である義父母
当然出生の報告はしました。
仮夫は 例の通り
「そうですか」
義父母はまさかの
“無・視”
無ーーー視ーーーーー。
えーーーーーっ(((( ;゚Д゚)))
いや、何となくわかってましたyo。
こういう家族だってこと。アノ時から。
なので、お祝いは
アチェロ、じぃじ、ばぁばとで
ヒッソリと簡単に執り行いました☆
あー、もー、新生児♡
違うな。
うちの子ってばかわいすぎ♡♡♡
生後1ヶ月『お宮参り』
無事に出産できたことのお礼とご報告。
ベビードレス
(セレモニードレス)を着せて、
私は抱っこ&着物は歩きづらい
と言う理由でスーツ。
ご祈祷をしていただき、お守りや落雁などを頂戴しました。
『OF COURSE(訳:もちろん、当然)』
当然、仮夫にも義父母にもご連絡・日程のお伺いをしました。
が、
華麗にスルー。
見事にスルー。
もう慣れてきた。
けどさ、無視って…
精神的にゴリゴリ削られますよね。
100日祝い・お食い初め
行動派ばぁばのノリと勢いで
売られていた中で一番大きい鯛を買い

あのさ…わかってると思うけど!
私にそんなの調理する技量ないからねっ!

まぁ、どーにかなるでしょ♪
実際何とかしてしまうんだから、昔から無敵です。
台所に二人(アチェロ&ばぁば)で立つと狭い!
「そのデカイけつ!なんとかして!」
と言い合うことになります。
最初のうちはふざけて言い合って我慢できるものも、
途中からお互いイライラしてきます。
な・の・で
Let’s 分担制♪
メインの鯛を何とかしてもらうばぁばには、いっそのこと料理類の全てを丸投げ(゚Д゚)ノ⌒・
私がやるより早いし!
ロッサは食べられないけど
ケーキのデコは(←デコは得意分野)私の仕事じゃ☆
と
キッチンを飛び出し、リビングのテーブルで
クッキー&デコレーションをアチェロが担当することで
ミッションコンプリート✨✨✨
仕上がりはこんな感じ
……いいの!上出来なの!!
ロッサにとっての母方しかいないんだし!(卑屈)
そもそもこの時点では誰かに見せる予定なかったしw
初節句・桃の節句
さっきから「健やかな成長」ばっかり打ち込んでいる気が…w
私の生まれ育った地域だけかもしれませんが
(もしや、うちだけ?)
習わし…風習…?によると、
女親(ここではアチェロ)側の祖父母、
つまりじぃじとばぁばが孫に雛人形を贈るのが常らしいです。
私もばぁば側の祖父母に買って貰ったそうです。
しかし、
丁重にお断りしました。
何故なら、しばらく居候するから。
どうしても金銭的負担をかけてしまうから。
選ぶときにどうしても遠慮が出てしまうから。
それに
公的に決められてる妊婦労働期間?のギリギリ迄働いて辞めた為、それなりの手当てが支給されたばかりだから☆←コレがデカイ。
七段飾りも親王飾りも素敵なものがあったけど(値段的にも大差なかった)
スペース的な問題、お人形の衣装や顔から、
三人官女まで計五体の三段飾りにしました。
今後どうしても七段が見たいと言われたら、私用の人形を引っ張りだすことになります((( ;゚Д゚)))
1日でうん十人の諭吉が家出していきました。
そろそろ捜索願いを出そうと思います。
将来、ロッサだけを見てくれて
“裏切られることのない”(母のトラウマ)
共に幸せになれる人と巡り会うことを願って――――
ん?
嫁に行かす気ないけどなっ!
私は君のお義母さんでもお義父さんでもなーいっ!娘はやらーん!
3月3日当日
ロッサはスーパー不機嫌DAY♪
「離れるな、行くな、側にいろ」と訴えてきます。
故に、またもばぁばの出番です 感謝!
生後4ヶ月の子供を抱えた人間に
ご飯を作ってくれる人のありがたさ。
必殺★ちらし寿司(ひな祭りver.)
ぉぉおおー☆
お?
…
……
………
…………
言いたいことはわかります、はい。
どうした。くち💋
文句は言いません。ありません。
味に異常なしです。
問題は見た目だけです。
ちょっと笑っただけです。
そして、ロッサが食べるわけでもありません。
ただ…
来年は私がやろうと心に誓いました。
せめて顔だけは私が。
☆Half Birthday☆
特別にコレということはせず。
…いや、あったな。
私達母娘にとってのビッグイベント。
親子にとって、父娘初めての交流が……
私が同席したのは最初で最後の。
「だーれー?しらないオジサンー!いーーやーーーっ!」
グッと私の気持ちは堪え
抱っこをさせた結果。
始終泣きっぱなし。
泣くっていうか、
ギャン泣きエンドレス。
私のせいではない!
一度も会ったことのない父親がいきなり目の前に現れて抱っこされたら
知らん男と思われるのは当然であろうよ。
仮夫の中にどんな感情が巻き起こったのかは未だにわからないけれど
そっと涙が流れていた。
アチェロもつられて泣きそうになったけれど
情に流されるものかと
鼻の奥をツーンとさせながら我慢しましたw
(それから後の調停でも仮夫は娘への無関心を唱え続けていました。ホント謎。)
他にはロッサが食べられないケーキを購入し
大人が食べましたw
子供の日
イベントって1年にこんな沢山あったんだね……(; ̄Д ̄)
毎月毎月大変よね。そろそろ手を抜きた…く……なってきた…気が……
端午の節句
男の子のイベントよね?!ね?!
でも
子供の日
って男女無関係よね……
…っしゃー。
やったるでよ!(形だけ)
大人用だけどなっっw
ケーキは購入
鯉のぼりは竹串と折り紙で雰囲気制作 byアチェロ
書いていて思った。
ロッサ食べられないのにイベントイベント♪ってケーキばっか貪ってたから妊娠前体重より○㎏も増えたんじゃ……(; ̄Д ̄)?
ロッサ0歳時のアチェロ
旦那(仮夫)の元に帰りたい。
ちゃんと話し合いたい。
娘に会わせたらナニカ変わるんじゃないか。
今、何しているんだろう。
何で私はサレたんだろう。
何で彼はシタんだろう。
今もプリンさんと会ってるんだろうか。
※…同棲してます。
(里帰りして数ヵ月はまだ知らなかった)
仮夫とプリンさんについては
プリンさんとの全面対決(裁判)が決まり、進行していく…
兎にも角にもMP(魔力ではない。精神力を指す)が
ガシガシ削られる。
嘘だらけ・矛盾だらけのプリン側書面を見ては
怒りと呆れと悲しみが一瞬でMAX値にされました。
アチェロは泣きながら笑うスキルを会得。
何とか脳みそフル回転させ
理性的にこちらの書面として書き起こします。
何度も何度もプリン側書面を読み返し
MPが0になって思考能力がなくなっても
矛盾や穴を見つけて指摘。
何としても論破しなければなりません。
出来なきゃ負け。
煽ってきたのはプリンさんですが
戦争を仕掛けたのは私アチェロです。
絶対に負けられない戦いが今ここに。
数日かけて作成したアチェロ書面を読み返し
こちらの矛盾はないか
文章がおかしな所はないか
チェックしては何度も作り直しました。
MPはもはやマイナス。
何故。
何故?
何故、今なのか。
右も左も手探り状態の新生児を抱えた私。
本来ならば、
ロッサのことだけを考えて過ごしていて良い時期なんじゃないの?!
ロッサを抱っこしては
寝顔見てるだけで幸せだったけど
ふとした瞬間に抱きしめては
「ロッサ、ごめんなさい。本当にごめんなさい。」
と気付くと毎日泣いていました。
赤ちゃんの精神面を考えてもまともじゃない。
いいことじゃない。
ばぁばにも注意された
「子供に悪影響だから、もう泣くの辞めなさい。」
「赤ちゃんだってちゃんと何かを感じているんだからね」と。
わかってるよ。
でも、どうしようもなかった。
夜中、みんなが寝静まってから布団の中に籠もって
枕に埋めてヒッソリ泣くことを覚えました。
アチェロのMP(精神力)最大値が上がった。
寝てばかりのロッサに
「早く大きくなってね♡ママと一緒にいっぱい遊ぼっ♡」
と語りかけるようになった。
訴状は平成27年10月1日の記載。
ロッサの産まれる数週間前。
そして和解調書が発行されたのは平成28年7月19日。
ロッサ生後8ヶ月を過ぎた頃。
9ヶ月と18日。
日数にして292日。
実際には
弁護士相談→内容証明発送→
数回のやり取り→和解拒否(不貞否定)→
訴状作成迄に+約3ヶ月はかかっています。
長い。
しかも、図太い神経をお持ちのプリンさんのおかげで
その後も色々手続きをしなければならなくなった…
のは、もう少し後のお話し。
裁判という事象だけを考えれば早かったかもしれない。
しかしその間にロッサは
寝返りをマスターしたかと思えば
あっという間にハイハイや
お座りをマスターし、
一人前に後追いや人見知りもした。
おっぱい以外にも離乳食を摂取し始め
気付けば立つようになって
↑この!踏ん張ってる足が!が♡
彼女の見える世界は格段に広がった。

おまけ
…漂う疲れたオッサン感
娘がそんな成長を遂げている時に
一体私は、私達親は、
私達大人は何をしていたんだろう…
もう少しで母も娘も1歳。
ロッサの赤ちゃんレベルも1アップ。
母のレベルだって
チートしてでも上げなければならないのです。
Ciao☆Ciao~☆
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